「食塩」という名前
前回の続きなんですが、 塩と食塩は、違うみたいなんです。
「食塩」という名前が曲者(クセモノ)で、
「食塩」という名前を聴くと、
「食べるのにふさわしい塩」というイメージを持ってしまいます。
もしくは「食べると健康になる塩」というイメージになります。
でも、本当は違うみたいなんです。
食塩とは、塩化ナトリウム
食塩の成分表示を見ると「塩化ナトリウム99%以上」と書いてあります。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yamaichimiso/100694.html
塩化ナトリウムは、塩の主成分ですが、塩化ナトリウム99%以上となると、
もう、塩ではなく、塩化ナトリウムという化学物質ということになります。
単に塩っぱい(しょっぱい)物資ということになってしまいます。
一方、こちら、海の精さんの塩。
生命保持に欠かせない、カルシウム・マグネシウム・カリウムが、5~6%含まれています。
実際にペロリとなめてみると、「甘じょっぱい!」でした。
もう少し、つづきます。 よかったら、また、次回も。 (^_^)