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5番目 「シンクロの流れに乗る。」 

 

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シンクロニシティを感じると、行動せずにいられなくなってきます。
ただし、恐れも生じます。
恐れは、安全ブレーキの働きも担っています。
なので、恐れを無視することも危険です。
はじめは、小さなシンクロニシティを体験するところから 始めていただきたいと思います。
なぜなら、リスクを負える範囲で行動していただきたいからです。
シンクロニシティの流れに乗って、 どこかに行ったり、 人に会ったり、 何かを買ったりすると、 何とも言えない不思議な幸福感を感じるようになります。
それが絶対的な幸せです。
誰かに認められるとか、 誰かに評価されるとか、 誰かに愛されるとかではなく、 純粋に 「やりたいことができた!」 「夢が叶った!」 「わくわくが現実になった!」 という自己満足的な幸福感です。
その幸福感を味わった時、同時にあなたは、 人の幸福を心から自然に祈るようになります。
それと共に、 自分が自分の人生の主役であることも分かってくると思います。
人間関係等で起こる様々な出来事は、 自分が夢を叶えるために起こっている出来事であることが分かってきます。
なので、人に依存しない、自立した自分になります。 なぜなら、自分の人生においては、自分が主役・主人公だからです。
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自分を好きになる方法

1番目 「無になれることを感じる。」

2番目 「無の時間を気持ちよく味わう。」

3番目 「無から有が生まれる。」

4番目 「わくわくがシンクロを引き寄せる。」

5番目 「シンクロの流れに乗る。」

6番目 「宇宙とのつながりを実感する。」

7番目 「自分の愛・才能・価値を認められるようになる。」

8番目 「自分の愛・才能・価値をギフトとして与え、純粋な愛で人とつながるようになる。」

 

続・幸せの方程式(2)

 

 

【 プロローグ ② 修学旅行から35年 】

 

僕のココロは激しく叫んでいた。

 

全身にチカラが入り、緊張している。

 

その力みと緊張感はカラダの許容範囲を超え、僕の両肩と両腕、そして握り拳とを、ワナワナと小刻みに震わせていた。

 

 

「麻里奈を許すなんて、絶対にできない。

 

オレと同じ境遇で、麻里奈を許せる奴なんて、誰一人いない!

 

もう、限界だ。

 

絶対に許せない!

 

絶対に愛せない!

 

もう麻里奈と離婚する以外に道はない。

 

麻里奈との離婚は正義の離婚だ。

 

オレは何も悪くない。

 

悪いのは麻里奈だ!

 

こんなひどい目に遭って離婚しないなんて、オレはただのバカだ。

 

麻里奈と離婚するオレを非難できる奴なんて、誰一人いない!」

 

 

僕は、シャンカールに言われた通り、

 

麻里奈を許せない気持ち、怒り、悲しみ、胸の痛み、失望、絶望を、全身で、徹頭徹尾、味わい尽くしていた。

 

すると、ふとした瞬間、その感情に切れ間が射した。

 

三日三晩、ザァーザァーと激しく降った土砂降りの雨が止み、チュチッチュチッ、という小鳥のさえずりと共に、ネズミ色の空の隙間から、少し黄色味がかった白い一筋の光が大地に射し込むように、僕の感情に一瞬の空白が生じた。

 

と同時に、カラダの水分が急激な速度で、お腹のあたりに集結し始めた。

 

その水分は、お腹の赤ちゃんが、元気に激しく蹴り上げるように、僕のお腹をグングン、グングンと圧迫した。

 

そして、お腹に入り切れず、行き場を失った水分は、背骨に沿って上へ上へと上昇し、噴水のごとくに、僕のカラダの外へ放水された。

 

まるで、ダムによって満水になった湖のダムの門が、ある日突然開放され、湖水が、「ワアー!」という雄叫びを上げながら、われ先にと上流から下流へ全力疾走で駆け下りていくかのごとくに、

 

僕のお腹に集結した水分は、僕を大きな声で「ウォー!」と嗚咽させながらノドの中を上昇し、3つのルートに分かれて、僕の体の外へと飛び出した。

 

一つ目のルートは、目。

 

二つ目のルートは、鼻。

 

三つ目のルートは、口。

 

僕は、全身からかき集めた水分を、涙、鼻水、ヨダレに変化させ、噴水のように体外へと放出した。

 

その時、僕は、神を信じてもいないのに、心の中で神に叫んだ。

 

 

「もう、イヤだ。

 

何で、オレは、麻里奈を許せないんだ。

 

もう、これ以上苦しめないでくれ!

 

麻里奈を愛せない苦痛を味わうのは、もうイヤだ。

 

麻里奈を許せないのは、もうコリゴリだ。

 

麻里奈を許させてくれ!

 

麻里奈を愛させてくれ!

 

頼むから、もうこれ以上麻里奈を憎ませないでくれ!」

 

僕は、体内と心内で、何が起きているのか理解できなかった。

 

が、その時、数学の方程式らしきものが脳裏に浮かんだ。

 

それが、

 

「 幸せ = 無 × ワクワク × シンクロ二シティ 」

 

 

すなわち、幸せの方程式。

 

 

 

 

つづく

 

 

 


 

 

「続・幸せの方程式」を最初から読む。

 

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短編「幸せの方程式」

 

 

~ この公式を使えば、みんなが、幸せになる ~

2. 「叶う」=「シンクロ」×「行動(勇気)」

 

 

「思考は現実化する」という本がありますよね。

 

僕には、どうも理解できませんでした。

 

「『お金持ちになりたい』と思って、お金持ちになる自分をイメージするのだけど、お金持ちにならないんですよね~。

 

でも、「思考」を「夢」に置き換えた時、「そうか!」と気づきました。

 

カエルくんを見つけて、ワクワクしていると、その「夢」にまつわる現象が、目の前に現れるのです。

 

 

それを、シンクロ(意味を感じる偶然の一致)現象といいます。

 

不思議で、信じられない、奇跡のような現象です。

 

 

何故かは、分からないのですが、ワクワクしているとシンクロ現象に出会うようになります。

 

もし、ラボアジェの質量保存法則や、アインシュタインのエネルギー等価法則で、説明するなら、こうなります。

 

 

「ワクワク」は「無」から生じた高次元エネルギー。そのエネルギーが、3次元に変換された時、シンクロが「現象化」する。

 

簡単に言えば、「気体が冷えると、液体になる」ということ。

 

「わけ分からない。」?

 

ですよね~。(笑)

 

 

とにかく、「もしかして、これ、シンクロ?」と感じたら、勇気をもって、「行動」します。

 

その時、失敗、損失などの恐れもやってきます。

 

が、その恐れを越えて「行動」した時に、「幸せ」が舞い降りてきます。

 

しかも、恐れが大きいほど、「幸せ」も大きくなります。

 

 

例えるなら、こんな感じです。

 

昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

 

しかし、おじいさんとおばあさんには、子どもがいません。

 

なので、おじいさんとおばあさんは、「子どもがいれば、もっと楽しいだろうにねえ。」とよく話していました。

 

そんなある日、おばあさんが、川に洗濯に行くと、

 

ドンブラコ~

 

ドンブラコ~

 

ドンブラコ~

 

おばあさんよりも、大きい、巨大なモモが、川の上流から流れてくるではありませんか!

 

「なんじゃあ? あれは?」

 

「もしかしたら、こわ~い、鬼のタマゴ?」

 

 

でも、その時、おじいさんとの会話を思い出します。

 

「もしかしたら!」

 

おばあさんは、溺れるかもしれないのに、川に飛び込んでしまいます。

 

バッシャッ!

 

バッシャッ!

 

バッシャッ!

 

 

おばあさんは、ずぶぬれになって、大きなモモに飛びつきました。

 

しかし、モモがあまりに重いので、おばあさんは、足を滑らせて、川に流されそうになります。

 

それでも、おばあさんは、あきらめません。

 

「もしかしたら、これは、シンクロかも!」

 

ついに、おばあさんは、その大きなモモを、川岸まで引き上げました。

おばあさんは、もう、クタクタ。

 

そこへ、おじいさんがやってきました。

「もしかしたら、この巨大なモモから、鬼が出てくるかもしれない…。」

 

そんな不安が、よぎりますが、おじいさんも、おばあさんも、「ワクワク」していたので、モモを切らずになんていられません。

 

家にあった一番大きな包丁を持ってきて、

 

「えいっ!」と、ひと振り。

 

「オギャーッ!」

 

ついに、おじいさんとおばあさんは、モモ太郎という、元気な元気な男の子を授かり、楽しく幸せに暮らしたとさ。

 

めでたし めでたし

 

 

 

幸せの方程式は、とってもシンプルです。

 

 

カエルくんが飛び込むのを無心で待つ。

 

モモが流れて来るのを無心で待つ。

 

そして、モモが流れてきたら、掴む。

 

ただ、それだけです。

 

 

先日、浜松駅に行った時のこと。

 

浜松のご当地キャラ「家康くん」がいたので、「家康くーん!」と言って近寄り、ハグしました。

 

そうしたら、家康くんが、幸せの方程式を活かす「秘訣」を教えてくれたのです。

 

「 鳴かぬなら~ 鳴くまで待とう ほととぎす~

 

ワシは、この『秘訣』で、天下も、夢も、幸せも、掴んだのじゃ~! ハッ ハッ ハア~ !」と。

 

僕は、「やっぱりそうだったのか!」と、確信を深めました。

 

 

ココロ静かに、ワクワクを待つ。

 

ココロ静かに、シンクロを待つ。

 

そして、シンクロ現象が起きたら、勇気を持って行動する。

 

幸せの方程式は、とてもシンプルなのだと…。

 

 

 

そして、最後に、とても大切なこと。

 

「幸せの方程式で、あなたが掴んだ幸せは、

 

まわりの人に伝わり、まわりの人を幸せにします。

 

 

あなたが感じた、ココロ満たされる感覚は、

 

まわりの人の、ココロを満たすことになります。」

 

と、家康くんが、付け加えてくれました。

 

「ほんまかいな?」って?(笑)

 

僕のお腹の底からは、また、ある感情が沸いてきました。

 

まるで、積乱雲のように、モコモコッ、モコモコッ…。

 

 

 

ボクを、生んでくれて、ありがとう

 

生きていることに、感謝します

 

生かされていることに、感謝します

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

このお話が、あなたの心の種となり

 

いつか、芽を出してくれることを。

 

そして、あなたを、ワクワク・ドキドキの幸せな人生に導きますように。

 

 

 

 

 


 

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