続・幸せの方程式(12) 【 潜在意識② 笛吹きケトル 】
続・幸せの方程式(12) 【 潜在意識② 笛吹きケトル 】 しかも、僕の目に入った、500メートル離れた一番遠い入り口から入って来たその人物は、1秒もたたないうちに、僕の半径3メートル圏内に入ってきている。 もちろん、その人物はロサンゼルスオリンピック3冠王のカール=ルイスでもなければ、北京オリンピックとロンドンオリンピックで、金メダルを合計6個とったウサイン=ボルトでもない。 せめ […]
続・幸せの方程式(12) 【 潜在意識② 笛吹きケトル 】 しかも、僕の目に入った、500メートル離れた一番遠い入り口から入って来たその人物は、1秒もたたないうちに、僕の半径3メートル圏内に入ってきている。 もちろん、その人物はロサンゼルスオリンピック3冠王のカール=ルイスでもなければ、北京オリンピックとロンドンオリンピックで、金メダルを合計6個とったウサイン=ボルトでもない。 せめ […]
続・ 幸せ の 方程式 (11) 【 潜在意識 ① アンミツ(餡蜜) 】 僕は公園の白いベンチに腰掛けている。 周りには、二階建ての戸建て住宅が端正に並んでいるが、ひと気はなく静かだ。 公園の中の、ブランコにも、ジャングルジムにも、砂場にも、子どもはいない。 もちろん、大人も。 ふと、右 […]
【人は永遠に生き続ける。】 頭の中が真っ白になった僕は、コトハが目の前にいることを忘れ、なにやら一人で考えごとを始めた。 そう言われれば、今まで、「幸せになろう」なんて考えたことがなかったかもしれない…。 幸せを求めること自体、 はかない夢…、 手に入れられないもの…、 不可能なもの…、 そう思っていたのかもしれない…。 とりあえず、今、それなりにお金を稼いで…、 それ […]
【 一緒に幸せにならない? 】 「だから、お兄ちゃんは、幸せを感じられないの!」と話すコトハの声は、自信に満ちていた。 その時は、なぜか、コトハが10歳くらい年上の女性に見えた。 が、少し時間が経ち、われに帰ると、僕はコトハに怒りを覚えるようになった。 「コトちゃん!何、言ってんだよ! コトちゃんは、今まで散々、お父さんやお母さ […]
自分が嫌いなことは悪いことではありません。 自分が嫌いということは、悪いことではないのです。 反対に、ある意味、とても、素晴らしいことなのです。 なぜなら、それは、あなたが、とても、ピュアだという証拠だから。 あなたは、ピュアなハート、純粋な心を持っています。 だから、あなたは自分が嫌いだと感じます。 なので、自分が嫌いなことは悪いことではあ […]