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アドバイスいただけますか?

 

A:ボクからアドバイスすることは、ほとんどありません。

 

ボクは、アドバイザーやコンサルタントではありません。

なので、ボクからアドバイスすることは、ほとんどありません。

 

ボクは、カウンセラーです。

なので、あなたが、ご自身でどうしたらいいのかに気づかれるまで、あなたに質問します。

 

ただ、僕の質問に答えているうちに、

あなたは、あなたの魂(本当の自分、愛、本心)に気づくようになります。

 

つまり、あなたが「心からやりたかったこと」、「本当に好きだったこと」などを、思い出すようになります。

 

言い換えると、あなたが、ご自身の「愛・価値・才能」に気づくようになります。

 

そんな質問力。

 

それが、ボクに与えられた才能だと思っています。

 

なので、そんなボクの才能をあなたに利用してもらいたい。

 

そして、あなたに幸せになってもらいたい。

 

そう思っております。

 

 

 


 
「本当のあなたが見つかる奇跡の0次元カウンセリング」
「無責任なカウンセリング」
「本当の自分が分からないあなたに。」

【もう一つの質問】

 

 

落ち込んでいる僕を励ましたいのか、それとも、僕の気持ちを全く察していないのかは分からないが、コトハは明るい声を出して言った。

「それじゃあ、お兄ちゃん、もう一つ質問ね!

頭を柔らか~くして。想像してみてね~。」

コトハは、また、ニヤニヤしている。

 

「じゃあ、行くよ~。

お兄ちゃんは、今まで、何年生きて来たのでしょうか?」

「何年って、24年に決まってんじゃん。24歳なんだから…。」と、僕が、いじけたような力のない声で答えると、コトハは、僕をからかうかのように言う。

「ブブブブッ、ブブブブッ~!お兄ちゃんは、全然、分かってないね~!コトちゃんの話をちゃんと聴きなさい!」と、僕の頭を軽く叩くのだった。

「さっき、人は永遠に生き続ける、って言ったじゃない!」

「永遠に生き続ける?」と冴えない声で、僕が応えると、

「そうよ!

だから〜、お兄ちゃんは何年生きてきたのでしょお~か?」

と、コトハは、『もう一つの質問』を繰り返した。

「ん?オレが生まれる前から、オレは生きてきたって、オレに言わせたい…?」

と、僕が言い終わるか終わらないうちに、

「ピンポン!ピンポン!ピンポーン!」

と、コトハは、また、からかうように言い、「だから、お兄ちゃんは、何年、生きてきたのでしょ~うか?」と更に『もう一つの質問』を繰り返した。

「え、そんなの分からないよ。」という僕に、コトハは、得意げな表情をして、説明を始めた。

「『約10万年前に、ヒトはアフリカで誕生した。』という説が、今、一番有力なの。だから、お兄ちゃんも、コトちゃんも、10万年生きてきたの。つまり、お兄ちゃんも、コトちゃんも、10万歳なの!」

からかうように話すコトハの笑顔に、僕の気持ちも少し晴れてきた。

そして、「よく分かんないけど、まあ、そういうことにするかっ?」と、僕は照れ笑いで返した。

庭のヒマワリたちも笑っている。

 

 

 

つづく