前回も、少しお伝えさせて頂いたのですが、【優劣感で自分の存在価値を見出す】思考パターンから抜け出せず、疲れたり悩んだりしてしまうケースが多いなあ、と、今週も感じさせられています。(´・_・`)
家でくつろげない
もちろん、より優れた価値を社会に提供・還元することは、素晴らしいことなんですが、
【夫婦(家族)でも、優秀であることや、何かができることに存在価値を見出してしまう】と、家で寛(くつろ)げなくなる。
つまり、寝ても覚めても頑張らないといけない、窮屈な家庭になってしまいます。
優劣と関係のない愛情
すると、結果的に
「自分って、一体、何なんだろう?」と、自己価値感を見失ってしまったり、燃え尽きて、鬱(うつ)を発症してしまったり
するようです。
やはり夫婦や家族で、優劣と関係のない愛情(ボクはそれを夜の愛と呼んでいるのですが)を感じられてないと、心が病んでしまうのかなあと…
志村けんさんが教えてくれた「優劣のない愛」
そして、先日、お亡くなりになられた志村けんさんは、お笑いコントで、「優劣のない愛」を教えてくれていたのかもしれないな…と、ふと思いましたので、少し、ご紹介いたしますね。
ボクが小学生の頃にとても流行ったのが、「8時だよ。全員集合!」で放映されていた志村けんさんと桜田淳子さんの夫婦コントでした。
私ってダメなオンナ
もしかしたら、「私ってダメなオンナ。あなたの妻でいる資格なんてないわ」というフレーズを、聞いたことがあるかもしれないのですが…
志村けんさんが、家事をうまくこなせない女房に腹を立てる。
けれど、そんな女房を愛している。
そんな姿を面白おかしく演じていらっしゃいました。
それを夫婦間の無条件の愛という視点で見ていただけると、「優劣のない(夜の)愛」のイメージが少し伝わりやすいかなあと、ふと思ったもので…(^_^;)
もし、気が向かれましたら、「志村けん 桜田淳子 夫婦コント」などでネット検索してみてくださいね。
今日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
みなさまの健康とお幸せを祈っております。