課題の分離,人間関係,アドラー心理学,嫌われる勇気
今回は「なぜ瞑想をすると人間関係が楽になるのか」の第1回目、
「課題分離できないから、人間関係がしんどくなる?」 というテーマになります。
課題の分離
「課題の分離」という内容は、アドラー心理学に出てくる内容なのですが、
「それは、あなたの課題ですよね。」
「それは、私の課題ではないですよね。」
「私はあなたのことを応援もするし、協力もする。
けれど、それは、あなたの課題だから、あなたの自由意志と責任で、
一つ一つ、壁を乗り越えていかないと問題解決しないよね。」
と言えるように(考えられるように)なることが「課題分離できている状態」という風に考えております。
愛着障害、共依存、親離れ、子離れ
そして、それができなくて、人間関係がしんどくなってしまいますと、
「愛着障害」という診断を受けてしまうかもしれません。
また、「共依存、親離れできない、子離れできない、執着」なども、
「課題分離できていない状態」という風に、考えることもできるのかな? と…。
課題分離できない人の特徴
では、どのような人が「課題分離できなくて悩む」のかというと、
優しい人、敏感な人、HSP気質な人が、そうなりやすいのかなぁと…。
つまり、
「それって、冷たいですよね… 」
「それって、優しくないですよね… 」
「そんなことしたら、嫌われちゃいますよね… 」
という風に考えてしまうと、どうしても、課題分離が難しくなって、
人間関係もしんどくなっちゃうのかな?
と思ったりしております。
瞑想すると課題分離できる?
では、どうすれば、優しいかた、敏感なかた、HSP気質なかたでも、課題分離できるのかという時に、
「瞑想」が役に立つような気がしておりますので、
次回は「瞑想と自分軸」というテーマで書かせていただきますね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!
あなた様のご健康とお幸せを祈っております。