先週末は、少し涼しかった、こちら浜松です。
少しホッとして、「殺人的な酷暑が、
これで終わってくれれば…。」と、
祈るばかりでした。 (^_^;)
ところで、前回までに、
1.好きなことをしてたら、食べていけないは、ウソ。
2.あなたは、すでに、好きなことで報酬を得ている。
3.「10円なら買ってもらえますか?」で、お金は入ってくる。
4.好きなことで食べていけるようになるためには、
「損して徳を取るプロセス」が必要。
5.「損して徳取る」を続けていると、
「好きにすること = 迷惑をかけること。」でなく、
「好き勝手すること = 人を愛すること。」
だと分かったり、
「お金を得る=苦労、自己犠牲」ではなく、
「お金を得る=感謝されること。価値の提供。」
だと分かったりする。
6.好きなことを続けると、
他の人ができないサービス(希少価値)
を提供できるようになるので、
食べていけるくらいのお金が入ってくる。
とお伝えしてきたのですが、
「あなたは、世界に一つだけの色を、
放つダイヤの原石です!」
と、言われても、なかなか、
「自分は、ダイヤの原石だ!
自分には、長所や才能がある!」
とは、思いにくいと思いますので、
今回は、
「あなたが、世界に一つだけの色を、
放つダイヤの原石。」である理由を、
お伝えしてみたいと思います。
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世の中は不公平!
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ちょっと、話がそれてしまうかもしれないのですが、
ご相談者様から、よく、
こんな話をお聴きします。
「世の中は不公平!」
「だから、こんな世界、滅んでほしい!」
「こんな世界、消えてなくなればいい!」
と。
こういう気持ちを潜在的に抱えている人は、
とても多いですし、
ボクも、過去は、そんな風に思っていました。
(^_^;)
なので、もし、あなたが、
そのような気持ちを持っていたとしても、
それは、あなただけが持っているものではありませんし、
悪いことでもありません。
だから、そのような気持ちを持つご自身を、
卑下したり、否定しないでいただきたい。
ただ、いつか、
そのように思わなくなるということだけは、
信じていただきたいと思っております。
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ハッキリ言って、
世の中は、不公平です。
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少し、話がそれすぎちゃったかもしれませんが、
(´・_・`)
とにかく、実際、現実に、
生まれた時の、
体重、身長、性別、容姿、健康状態は、
みんな違います。
だから、
ハッキリ言って、
世の中は、不公平です。
でも、
「だから、この世は滅ぶべきだ!」
と、不公平さを毛嫌いする人もいれば、
「だからと言って、世の中、すべてが悪いわけではない。」
と、不公平さを容認している人もいます。
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世の中の不公平さを
容認している人とは?
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では、なぜ、そのような違いが生じるのでしょうか?
それが、
ご自身が、ダイヤの原石であることに、
気づけているかどうか?
あるいは、
ダイヤの原石に磨きをかけているかどうか?
の違いではないかと、ボクは思ったりしております。
つまり、ご自身が、
ダイヤの原石であることを自覚できれば、
世の中が不公平でも、「滅んで欲しい!」
とは、思わなくなると思います。
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「自分はダイヤの原石!」
と、自覚できると、
不公平な世の中でも、
滅んで欲しいと思わない。
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例えば、ボクは、
辻井伸之さんのピアノが、好きなんですが、
辻井伸之さんは、ほぼ全盲の状態で、
いわゆるハンディを背負って、
この世に生まれました。
でも、たぶん、辻井伸之さんは、
「この世の中は不公平だから、滅べば良い!」
とは、思っていらっしゃらないと思うんです。
では、なぜ、辻井伸之さんが、
「世の中は、不公平だから、
消えて無くなって欲しい!」
と、望まれないのかというと、
ご自身の長所・才能を自覚し、
それを、たくさん、使っていらっしゃるから、
ではないかと思ったりするんです。
( もちろん、ご両親の愛情のおかげなど、
他の理由もたくさんあると思います…。)
つまり、
辻井伸之さんは、
ご自身が、ダイヤの原石であることを、
自覚できているし、
そのダイヤの原石に磨きをかけているから、
ハンディを背負っていたとしても、
「この世の中は不公平だから、滅んだほうが良い!」
とは、思われないような気がいたします。
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この世に生まれ、
長所や才能がない
人は、いない。
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話を元に戻しますね。
何を言いたいのかというと、
この世に生まれてきて、
長所や才能が全くない人はいない。
だから、あなたは、
「世界に一つだけの色を、
放つダイヤの原石です。」
ということです。
説得力がなかったら、ごめんなさい。
(´・_・`)
では、
なぜ、多くの人が、
自分がダイヤの原石だと気づけないのか?
自分のダイヤに磨きをかけられないのか?
について、また、次回に続けたいと思います。
よろしかったら、また、お付き合いくださいませ。
今日も、最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!
あなたのお幸せを祈っております。