インナーチャイルド

インナーチャイルド

こんにちは

いつも、お世話になり、ありがとうございます。

 

 

高級風船(?)を買ってよかった

 

前回、娘が2歳の時にお祭りに行ったことを、書かせていただきました。

それは、娘が、プカプカと揺れるヘリウムガス入りの風船を欲しがって大泣きし、ボクも泣く泣く(?)

1,000円の高級風船を買うことなってしまった、という話だったのですが、

今となっては、風船を買って、「本当によったなぁ〜」と思っています。        

 

買わなかったら娘に深い傷を負わせていた

 

もし、例えば、娘が泣こうが、わめこうが、「駄目なものは駄目!」と叱って、寝ながら泣いている娘を無理やり抱きかかえて、その場から立ち去っていたとしたら、娘の心に深い傷を残すことになったと思うからです。

(もしかしたら、1,000円で買ってくれると期待したおじさんも傷つけた? (^_^;) )

 

私はお父さんを幸せにしてあげられなかった

 

【 娘の心に傷を残す 】というのは、

「私はお父さんを幸せにしてあげられなかった」

「私はお父さんを助けてあげられなかった。」

「私はお父さんを幸せにできないし、その資格もない。」

「私は存在する価値がない。」

「私なんかいないほうが良い。」

「死んだほうがいい。」

という気持ちを、娘に刻み込んだであろうということです。

 

少し、大袈裟 ? (´・_・`)

かもしれませんが…。

実際に、 娘の心に傷を残しただろうことは、間違いないと思います。

なぜなら、 娘は、リスクをとって、身の危険を冒して、「お父さん、シアワセになって!」と、訴えたからです。        

 

インナーチャイルド

 

これを、心理学的に言うと、インナーチャイルドとか、アダルトチルドレンとかと言うのですが、

子どもの時に受けた心の傷が癒やされないままだと、

大人になってからも、 友人関係、会社での人間関係、恋愛関係などで、苦労することになります。

つまり、人間関係で、必要以上に、 人間不信や疑心暗鬼を生じさせ、生きづらくなってしまうということです。

 

3つ子の魂100まで

 

日本でも「3つ子の魂100まで」 と昔から言われてきましたが、

やはり、幼い時の親子関係は、その後の人生に大きな影響を与えます。

それは、幼い時の親子関係が、人間関係の基礎・ベース・根幹・原型になるからです。      

 

潜在的に「私は価値がない」 という感情を抱えて

 

例えば、先ほどの例のように、

子どもが、リスクをとり身の危険を冒して「シアワセになって!」と訴えたのに否定され、心に傷を背負ってしまうと、

その後も、

「私は人を幸せにしてあげられなかった」「私は人を助けてあげられなかった。」「私は人を幸せにできないし、その資格もない。」「私は存在する価値がない。」「私なんかいないほうが良い。」「死んだほうがいい。」

という感情を潜在的に抱えたまま、 友人関係、会社での人間関係、恋愛関係を結ぶことになってしまいます。

すると、どうしても、信頼関係を築くのに苦労してしまいます…。(´・_・`)

 

また、長くなっちゃったので、 次回以降に、

「なぜ、風船を買うことが、お父さんを幸せにすることなのか?」

「インナーチャイルドが癒やされるとはどういうことなのか?」

などを続けたいと思います。

 

よかったら、あたなが、お父さんやお母さんに対して、 「風船買って!」みたいなことを言ったことがなかったかも、  

思い出してみてくださいね。

 

今日も最後まで、ありがとうございました!

あなたのお幸せを祈っております。