心理カウンセラーは、人間関係改善の専門業者
かつては、1歳児の子どもを保育園に預けることに対し、否定的な意見が多かったと思います。
しかし、今は、1歳の子どもを保育園に預けても、それほど否定的に捉(とら)えられません。
「保育は保育の専門家に任せ、お母さんはお母さんの専門(のお仕事)をする」ことが認められるようになりました。
また、かつては、
家政婦を頼んだり、出前を頼んだり、外食したりすることに対しても、否定的に捉えられがちでした。
その時代では、料理や裁縫(さいほう)が、花嫁としての常識であったり、当然の義務だったりしました。
しかし、今では、旦那さんが主夫になったり、ヨシケイさんのような食材宅配も認められるようになりました。
それと同じように、今までは、人間関係の問題や家庭の問題は、当人同士や家庭内で解決するのが当然の時代でした。
しかし、今は、カウンセラーという、人間関係の専門業者に頼んで、
人間関係の問題や家庭内の問題を解決してもらうことが認められるようになったのだと思います。