ネトゲ廃人
※↑イメージです(^^;)
ところで、前回、フォートナイトというゲームのお話をさせていただき、結局、3日坊主で終わったと書かせていただいたのですが、実は、その後、youtubeで「フォートナイト必勝法」なるものを見てしまいまして…
それで、また、ゲームにハマってしまい、いわゆる「ネトゲ廃人」状態になってしまいました。(。-_-。)
ネトゲというのはネットゲームの略語。
そして、ネットゲームにハマって、仕事が出来なくなり、社会に適合できなくなってしまった人のことを「ネトゲ廃人」と呼ぶそうです。
ネトゲ廃人
実際、ボクがどんな状態になってしまったかと言うと、
①寝ても覚めても、ゲームの映像が頭に浮かんでしまう。
②そして、「前回はあそこで失敗したから、次回はこうしよう!」と、「反省点」「改善策」が、次々、頭に思い浮かぶ。
③そうなると、それを試さずにいられなくなる。
④その反省と改善を実践できるまで、何度もゲームを繰り返してしまう。
⑤すると、「もう止めなきゃ」と心では分かっているのに、「もう一回だけ」と自分を正当化しながら、ズルズルとゲームを続けてしまう。
⑥つまり、自分で自分をコントロールできなくなる「依存症のような状態」になってしまう。
という感じでした。
依存症は心の病いではなく脳の病い?
それで、思ったことは、依存症は心がやられているのではなく、脳がやられているという印象でした。
心は、止めたほうが良いと思っている。
でも、脳が勝手に動いて、脳が体をコントロールして、勝手に体を操ってしまう。
そんな状態が依存状態なのだなあと感じました。
制限を外す
それで、「なんで、そんな馬鹿なことをするの?」と思われたかもしれないのですが…。
実は、カウンセリングで、よく「制限を外す」ことをお薦めしているんですね。
例えば、「親に叱られるから」「変な人だと思われるから」「馬鹿にされるから」などの理由で、遊びたかったことや、やりたかったことに「制限をかけてしまって」、それをやらずに過ごしてしまった結果、自分の好きなこと・やりたいことが分からなくなったり、心が病んで鬱っぽくなってしまったり、本当にやりたこととは別のことに依存してしまったり、というケースが少なくないと感じていまして…。
なので、まずは、ボク自身が、少しでも好奇心の湧くことがあったら、「制限を外して」やってみなきゃと言う気持ちがあったので、馬鹿なことと承知でやってみちゃいました。(´・_・`)
次回は、「制限を外す」について、書いてみたいと思いますので、よろしかったら、また、お付き合いくださいね。
今日も、最後までありがとうございました!
あなたの健康とお幸せを祈っております。