昼の愛の欲求不満(2) 

なかなか晴れないですね。(^_^;)

気分がジメジメしているからか、ぬか漬けにハマっているのぶさんです。(´・_・`)
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前回

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https://youtu.be/79xxmeXZGZI

不倫・浮気は、昼の愛の欲求不満?|不倫と精神疾患

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不倫や浮気・恋愛依存などの原因は、昼の愛の欲求不満なのかもしれません。

昼の愛の欲求とは、
① 自分らしく、好きなことや得意なことをしたい。
と同時に、
② 誰かを愉しませたり、誰かに喜んでもらいたい。
という欲求です。

そして、その欲求を、職場や趣味、ボランティア等で満たせていないと、不倫・浮気・依存症になってしまうケースが多い。

例えば、不倫してしまったかたに、相手と何をしたかについて、詳しくお聞きしていくと、【ただ相手を好きになっただけだと思っていたけれど…。相手を助けたいと言う気持ち、相手の役に立ちたいと言う気持ちを、潜在的に持って不倫していたんだ】ということに気づかれる。

などと書かせていただきました。
https://0counseling.com/2020/07/16/human/

 

ふしだらな行為・動物的欲求

 

先日、話題になったアンジャッシュさんではありませんが、世間一般では、

「不倫・浮気は、理性を失ったふしだらな行為」

だとか、

「キャバクラや風俗など、夜の街に出て行くことは動物的欲求を満たすいやらしい行為」

という風に捉えられがちです。

 

もちろん、それで、パートナーを裏切ったり傷つけたりして、信頼関係を壊してしまうことは避けたいところです。

 

理性で欲求は制御できない

 

しかし、「もう二度とやらないで!」と言い聞かせて、相手の理性で欲求をコントロールさせようとしても、

・なかなかそれができない

・本人にはそれを制御できない

というところが、不倫・浮気・依存症の難しさだったりします。

 

また、実際に、パートナーシップで問題が起こってしまった場合に、「理性で欲求をコントロールさせる」というやりかたでは、あまり、うまく解決されていない印象です。

 

目当ての人を喜ばせたい欲望

 

そこで、「昼の愛の欲求不満?」という観点になるのですが、

例えば、男性が、夜の歓楽街に惹かれていってしまう場合だと、男性は「お目当ての女性を喜ばせたくて行っている」のではないか?

と捉(とら)えてみるのが「昼の愛の欲求不満?」という観点になります。

 

もちろん、お目当ての女性が好きで行っているので、女性が好きだから通っているという大前提は変わりません。

 

喜ばせるのが好き

 

つまり、その男性のお話をお聞きしていくと、その女性が好きというよりは、

「その女性を助けるのが好き」だとか、「その女性を喜ばせるのが好き」という風に解釈できるようになってきます。

 

さらに、それは「女性にお金を落としたい」という経済的支援の欲求でもあるけれど、

 

相手を満足させる精神的快楽

 

どちらかと言うと、その女性を

・笑顔にしてあげること

・喜ばせてあげること

・満足させてあげること

で、男性が「精神的な快楽を得て」いるように見えてきます。

 

そして、そういうお話を裏切られた(女性の)パートナーのかたにお話しすると、

「確かに旦那は、そういうところがあるのよねぇ…」と、少し、許せるようになってきたりします。

 

昼の愛の欲求を満たす仕事

 

なので、もし、パートナーの男性が、

「相手に直接、接して、相手を笑顔にする欲求」を職場で満たせていないということでしたら、

「接客のような仕事で(副業、趣味、ボランティアで)、相手に接して笑顔になってもらえる場を持たせてあげるのはどうでしょうか?」

「つまり、昼の愛の欲求を満たせるようなお仕事をさせてあげるのはいかがでしょうか?」

と、ご提案をさせて頂いたりしています。

 

ちょっと長くなっちゃったので、次回に続けますね。

次回は「昼の愛の欲求を満たすことのリスク(危険)」について、書かせていただきたと思っております。

よかったら、また、お付き合いくださいませ。

 

今日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

あなたの健康とお幸せを祈っております。