昼の愛の欲求不満(3)昼の愛の欲求を満たすのは危険?

前回

・・・・・・・・・・・・・・・・
▼動画はこちら▼
https://youtu.be/79xxmeXZGZI

・・・・・・・・・・・・・・・・

不倫や浮気・恋愛依存などの原因は、昼の愛の欲求不満なのかもしれません。

昼の愛の欲求とは、
① 自分らしく、好きなことや得意なことをしたい。
と同時に、
② 誰かを愉しませたり、誰かに喜んでもらいたい。
という欲求です。

そして、その欲求を、職場や趣味、ボランティア等で満たせていないと、不倫・浮気・依存症になってしまうケースが多い。

例えば、男性が夜の歓楽街に行く依存体質から抜け出せない場合、それは、「夜の街の女性が好き」というよりは、
・その女性を笑顔にしてあげること
・その女性を喜ばせてあげること
・その女性を満足させてあげること
が好きで、依存してしまっているケースが意外に多い。

つまり、男性は、単に、動物的・本能的な欲求を満たすために、夜の街に行っているのではなくて、夜の街に行って、昼の愛の欲求を満たしているという解釈もできると思うんです。

などと書かせていただきました。

なぜ、不倫・浮気・依存症がなくならないのか

 

もし、そうだとすると、「なぜ現実に、不倫・浮気・依存症がなくならないのか?」の理由は、「昼の愛の欲求を満たす生き方ができていないから」ということになります。

 

さらに、では、「なぜ、昼の愛の欲求を満たす生き方ができないのか?」というと、「危険だから」ということになるのではないかと考えております。

 

昼の愛の欲求を満たすのは危険?

 

繰り返しになりますが、昼の愛の欲求とは、

① 自分らしく、好きなことや得意なことをしたいと同時に、

② 誰かを愉しませたり、誰かに喜んでもらいたいという欲求

なので、一見、そこには、何の【危険】もないように見えます。

が、実際には、それをすることで、損をしてしまう可能性があります。

 

昼の愛の欲求を満たすのはソン(損)?

 

具体的に言うと、経済的な損失や社会的な損失を被る可能性があるということ。

もう少し、分かりやすい表現をするなら、貯金が減ってしまうとか、友達が減るとか、人から嫌われるなどの、危険をはらんでいるということになります。

 

もっと具体的に書くとすると、

「本当は今の仕事を辞めて、自分のやりたい仕事をしたいんだけど、【収入が減ってしまう】から転職はできないなぁ…」

「本当は、きらびやかなファッションを楽しみたいんだけど、【旦那に嫌がられそう】だから…」

「ダンスをやりたいんだけど【お母さんから反対】されそう…」

などになるのですが、経済的な安定や社会的な安心のために、心からやりたいこと、本当に好きなこと、つまり、昼の愛の欲求を捨ててしまっている人がとても多いです。

 

安全・安定には危険が潜んでいる

 

確かに、安全な生き方を選択することは大切ですが、経済的安定や社会的安全ばかりを優先してしまうと、昼の愛の欲求を満たすことができず、結果的に、不倫・浮気・依存症に陥ってしまう危険にさらされる。

というのが、現実のようです。

 

そして、実際に、不倫・浮気・恋愛依存等のご相談者様は、収入などが安定しているかたが多い…。

例えば、公務員さんであったり、大企業などの安定職に就いていらっしゃったり、仕事をしなくても十分に食べていける方だったり…。(´・_・`)

 

結局、どうすれば、良いの?

 

では、具体的に、不倫・浮気・恋愛依存などから脱するために、どうすれば良いのかというお話になるのですが、よく、お薦めしていますのが、

「まずは、ちょっと遊んでみたり、ちょっと羽目を外してみたり、ちょっと無駄遣いしてみたり、ちょっと冒険していただけたら…」

とお伝えしております。

 

そうすると【意外にも】それが、周りの人を喜ばせたり、人を幸せな気持ちにさせたりします

 

そんな体験をちょっとずつ増やしていくことで、

① 自分らしく、好きなことや得意なことをしたいと同時に、

② 誰かを愉しませたり、誰かに喜んでもらいたいという欲求を満たす

ことができ、それと同時に、不倫・浮気・恋愛依存などからも抜け出せることと考えております。

 

ちょっと、論理が飛躍しているかもしれませんね。

もし、ご質問などがありましたら、お気軽にご返信くださいませ。

恋愛や不倫の問題をコトちゃんが解決!
カウンセリング経験から得られた問題解決のパターンを
物語風に分かりやすく書いてみました。

花子の不倫 心理カウンセラー

 

今日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

あなたの健康とお幸せを祈っております。