今日からできる社会貢献

社会貢献 ③ 今日からできる社会貢献


今回は、社会貢献の第3回目、「今日からできる社会貢献」というテーマでお伝えしてみたいと思います。

 三角形人間(▲)と、逆三角形人間(▼)

前回までに、

「人の役に立ちたい」という社会貢献欲求を満たすことで、心が安定するという側面もある。

幸せな社会は逆三角形(▼)、不幸な社会は三角形(▲)、

などと書かせていただいたのですが…。

 

では、どうすれば、

不幸な三角形社会(▲)が、幸せな逆三角形社会(▼)に変わるのかという時に、

クーデター(革命)を起こして、国のトップを交換してしまえば良い、

という考えかたもあるのかもしれません。

 

しかし、それは、本質的な問題解決にはならないように思っております。

つまり、社会が三角形(▲)から逆三角形(▼)に変われば、

人も三角形(▲)から逆三角形(▼)に変わるのではなくて、

人が、三角形人間(▲)から逆三角形人間(▼)に変わることで、

社会も、三角(▲)から逆三角(▼)に変わるのではないかと…。

 

 

三角形(▲)人間とは?

と、なんだか抽象的なことばかり書いてしまいましたが、

「三角形人間(▲)って何?」って感じですよね…。

なんとなくのイメージでなのですが、

三角形人間(▲)は「他人軸」で生きている人、

逆三角形人間(▼)は「自分軸」で生きている人、

という風に考えております。

 

ただ、自分自身のことを考えてみても、

カウンセリングをさせていただいていても、

「三角形人間(▲)から、逆三角形人間(▼)になるのは、

簡単じゃないなぁ、難しいなぁ」と痛感しております。

 

 

なぜ、逆三角形人間(▼)になるのは難しい?

そして、なぜ、逆三角形人間(▼)になるのが難しいのかというと、

「自由には責任が伴うから」ではないかと…。

 

やはり、誰しも責任を負わされ、責められるということは避けたいですし、

「責任を負う加害者になる」みたいな印象もありますし、

加害者よりは被害者になりたいという意識が、どこかにあると思いますので…。

 

 

① 自分軸で情報を取る

しかし、やはり、

三角形人間(▲)が、逆三角形人間(▼)に変わって行かないと、

幸せな社会は訪れないという風に考えると…。

まず、一つ目として、

「他人軸で情報を取るのを極力減らし、

自分軸で情報を取る」というのはどうかなあと思っております。

 

つまり、

世の中の空気や、周囲の人の目を知るために、情報を取るのはやめて、

・もし、自分にどんなことでもできるなら何をするのだろうか?

・もし、自分がどんな人にでもなれるなら、どんな自分になりたいのか?

という「自分の夢や願いを叶えるために」情報を取るようにするのは、どうかなぁと…。

 

 

② 自分軸で行動を起こす

そして、もう一つ、

実際に、やりたいことをやって、自分軸で行動を起こす。

そんな形での社会貢献は、いかがかなぁと…。

つまり、自分が逆三角形人間(▼)になることで、

幸せな逆三角形社会づくり(▼)に貢献するというのは、いかがでしょうか?

 

 

本日も、最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。

あなた様のご健康とお幸せを祈っております。