オンナ遊びは男の甲斐性
昔から「オンナ遊びは男の甲斐性だ」
とよく言われてきました。
つまり、
できる男は浮気するものだし、
愛人を作れるようになったということは、イケてる男の証しであり、
妾(妻以外の女性との性関係)は、財力や権力を手にした男の勲章だ、
というような意味で、正当化され、
ある意味、美化されてもきました。
しかし、今、
そんな常識が、変化しているように感じております。
つまり、
日本ではジャニー喜多川さんの性癖が明らかになり、
アメリカのエプスタインの児童性愛人身売買の問題が明るみになってきている、
など、
今まで、暗に正当化され、赦されてきたことが、
赦されない時代になってきていると感じております。
そのことは、女性の幸せがより重要視、価値視されてきているというような意味では、
歓迎されることだと思います。
が、それは同時に、
これからは、女性の責任も問われるようになるような気がしております。