ネガティブな感情や行動を、自分の愛情表現として、捉えていないから
今回は、「あなたが、自分の愛に気づけない3つの理由」第3回目、
ネガティブな感情や行動を、自分の愛情表現として、捉えていないからです。
▼動画は、こちら。
https://youtu.be/oPbZ0FCTP44
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▼プロローグは、こちら。
https://youtu.be/85fqBlM1XkU
▼その1「現実逃避しているから」。
https://youtu.be/-Njp8MEiGPY
▼その2「無意識を認識していないから」。
https://youtu.be/WofiaoKqUns
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プロローグで、自分に愛があるなんて信じられないかもしれません。でも、それが真実です。
とお伝えしました。
では、「なぜ、自分の愛に気づけないのか?」 の、第3番目の理由は、「ネガティブな感情や行動を、自分の愛情表現として、 捉えていないから。」です。
親に叱られた時からわたしたちは、習慣的に、ネガティブな感情や行動を、避けようとしたり、見ないようにしたり、フタをしたりします。
では、いつから、そのようになってしまったのでしょうか?
それは、「親に叱られた時から、そうするようになった。」ケースが多いようです。
ボク(ワタシ)は、悪い子?
子どもが、親に何かを言うとき、大抵、それは、お父さんやお母さんに幸せになってもらいたいから、そうします。
しかし、親は、子どもが言ったことに対し、
「こどもは黙ってなさい!
大人には、大人の事情があるの!
子どもは、親の言うことを聞くの!
反抗期ね!」などと、言ってしまいます。
もちろん、親に悪気はありません。
しかし、それは、子どもにとって、かなりツライことだったりします。
そして、子どもは、こう思います。
「ネガティブな感情を持ったり、行動してしまう、【 ボク(ワタシ)は、悪い子 】なんだ。
【 ボク(ワタシ)は、ダメな子 】なんだ。」と。
そして、ネガティブな感情や行動を、否定したり、フタをしたりし始めます。
実際、子どもは、純粋に、親に愛情を表現しただけだったのに…。
(´・_・`)
子どものネガティブな言動を、自分への愛情と捉えるのは、とっても難しい。
しかし、親が、子どものネガティブな発言や言動を、自分への愛情として受け止めることは、簡単ではありません。
「老いては子に従え」ということわざがあるように、子どもの言うことを素直に聞けば良いのですが、「子どもの言うことを聞く」というのは、簡単なことではありません。
なので、親を責める訳にもいきません。
あなたご自身は、親にどんな反抗をしましたか?
そこで、まず、お試しいただきたいのが、「あなたご自身が、親にどんな反抗をしたか?を、思い出す」です。
例えば、もし、あなたの親への反抗が、「家が汚い」であれば、家を綺麗にする愛情表現で、あなたが幸せになれる可能性があります。
もし、あなたの親への反抗が、「ご飯が美味しくない。」であれば、美味しいお料理を提供する愛情表現で、あなたが幸せになれる可能性があります。
もし、あなたの親への反抗が、「夫婦仲が悪い。」だったなら、人間関係を良好にする愛情表現で、あなたが幸せになれる可能性があります。
そうして、親に対するネガティブな思考や行動は、「自分の愛情表現だったんだ!」ということに、気づいていただけたら嬉しく思います。
今日も、最後までお読みくださり、本当にありがとうございます!
あなたのお幸せを祈っております。