今回は、好きをおカネに換える基本プロセスの第3回目。
「尖(とが)っていきましょう」というテーマでお伝えさせていただきますね。
前回までに、
● 好きがおカネに換わるまでのビジョン(青写真)を思い描けるようになってもらいたい。
●「ご自身の能力・強み・個性を使う」という「王道」を進んでいただきたい。
●「お金を出して、無料で、お小遣いをいただいて」という3 STEPで、ご自身の強みを発揮してみていただきたい。
などと書かせていただいたのですが、
尖っていくとは?
「尖っていく」の意味は、性格を尖らせるという意味ではなくて、
自分自身の「専門性を高めていく」という意味で使わせていただいております。
そして、
「尖っていく」ことで、お小遣いが少しずつ増えていくのではないかと思っております。
つまり、
「あれも好き、これも好き、あっちも好き、こっちも好き」
という状態から、
「私、これが好きなんですよねぇ。
私、ここには、結構、こだわっちゃうんですよねぇ。
こういうところを観て(聴いて、感じて)もらえたら嬉しいな。」
という「尖った」状態に、移行することで、
いただくおカネも増えていく、という意味です。
○○なら、そこそこ上手に…
例えば、「私は音楽が好きなんです!」という時に、
「私は、ポップスも好きだし、演歌も好きだし、ロックやヘビメタも好きだし、
子供向けの動揺も好きだし、アニメソングも好きだし、北欧の民謡も好きだし、
日本の伝統音楽(雅楽)も好きだし、クラッシックも好きだし…。
歌うのも好きだし、演奏するのも好きだし、イベントを演出するのも好きだし…。」
という状態よりは、
「ジョンレノンの歌なら、俺に任せろ!」とまで言えなかったとしても、
「松田聖子の歌なら、結構、上手に歌えるかも…」
「ショパンのピアノは、喜んで聴いてもらえたんですよね…」
みたいな専門性が現れているほうが、
収益が上がりやすいということです。
なぜ、尖ると収益が上がるのか
では、なぜ(尖って)こだわると収益が上がるのかというと、
・こだわりには、情熱が込められている。
・人は、情熱やこだわりが込められているものに感動する。
・感動した人は、何らかの対価を返したくなる。
からです。
しかし、意外と「尖る」ことって難しかったりします。
どうしても、
「やっぱり、これも捨てがたいし…。」
「やっぱり、あれも捨てがたいし…。」
となりがちなので…。
決断・断捨離・選択・集中
なので、例えば「アニメソングも、ポップスも、演歌も好き」だとしましたら、
まず、3つのうち2つに絞るとか、
「どっちかと言えばぁ~。やっぱり俺は演歌かなぁ~」みたいな感じで、
決断し、断捨離して、
自分の専門を「選択」して、
そこに「集中」する、
という作業が、お小遣いを増やす上で必要になるかと思っております。
好きをおカネに換える
ということで、
好きをおカネに換える基本プロセス
①王道行きましょう
②3つのSTEPを踏みましょう
③尖っていきましょう!
というテーマでお伝えさせていただきました。
今後も「好きをおカネに換える」というテーマで、
情報共有させていただきたく思っておりますので、
何か、ご質問、体験談などがございましたら、
お気軽にお声おかけくださいね。
今日も、最後まで、お読みくださり、本当にありがとうございました!
あなた様の、ご健康とお幸せを祈っております。