試練と恵み尾,ネガティブな感情,アドラー心理学,課題の分離,嫌われる勇気
こんにちは。 ノブです。
いつも、お付き合いいただきありがとうございます!
今回は、「なぜ瞑想すると人間関係が楽になるのか」の3回目、
「ネガティブ感情が消化されると、試練が恵みに変わる」
というテーマになります。
ネガティブな感情が消化されるプロセス
前回までに、
「人間関係がしんどくなる原因は、課題分離できてないから?」
「なぜ課題分離できないのかと言うと、自分の課題に気付けていないから?」
などと書かせていただいたのですが…。
【天のエネルギー】が心と身体の中に入る?
では、
「具体的に、瞑想し課題分離できると、
どういうプロセスを辿ってネガティブ感情が消化されるのか?」
というと、それは、
「瞑想して【天のエネルギー】が心と身体の中に入ると、
ネガティブな感情をよく噛んで、よく味わって、よく消化することができるようになる。
すると、ネガティブな事象を【恵み】をもたらす【試練】であるという風に、
考えられるようになるので、ネガティブ感情が消化される」
という風に考えているのですが…。
なんだか、いつも、訳の分からないことを書いてしまってすみません。
天のエネルギーとは?
これはあくまでも、個人的感覚ですが、
瞑想して、自分が、宇宙や自然と繋(つな)がると、
天のエネルギーが自分の中に入ってくるという風に思っておりまして…。
例えば、
本当の自分に気づくとか、
夢・願望・希望が持てるようになるとか、
ワクワクするなど、
そんな明るくポジティブな【天のエネルギー】が、
(瞑想して、宇宙や自然と繋がると)
自分の中に入っているくるのではないかと…。
一方、地のエネルギーとは?
一方、
天のエネルギーが自分の中に入っていない【地のエネルギー】で満たされている状態というのが、
「夢も希望も願望も持てていない」
「自分のライフワークが何なのかが分からない」
などの状態になるのですが、
そんな時に、人間関係のトラブルが発生してしまうと、
【地のエネルギー】で問題解決しようとしてしまう。
しかし【地のエネルギー】で問題解決しようとすると、
問題やトラブルがさらに悪化してしまうのではないかと感じております。
ハラスメントは【地のエネルギー】の産物
例えば、自分の中に【地のエネルギー】しか入っていないと、
「あいつが問題なんだから、あいつを変えてしまえば問題解決する」
「あいつを黙らせれば、問題解決する」
「こっちの言うことを強制的に聞かせれば、問題解決する」
みたいな発想になってしまいがち…
極端な場合は、それが、
地位や権力やお金で、相手を強要する「パワハラ」とか、
相手の弱みに付け込んで脅迫する「モラハラ」などになってしまう。
つまり「ハラスメント」は、
【地のエネルギー】で問題解決しようとした結果(の産物)
なのかもしれません。
すみません。
少し、話がそれちゃいましたね。
ネガティブを受け止めるエネルギー
話を戻しますと、
宇宙と自然と自分とが繋がり、【天のエネルギー】が、
自分の心と身体に入っている時は、
人間関係でトラブルが生じた時に、
ネガティブな感情を【受け止める】エナジー(力)を持っている。
そして、そんなネガティブな感情を受け止めて、
よく噛んで、よく味わうことができると、
ネガティブな感情も、いつか消化されて、
「こうして悩んだり苦しんだりすることも、悪くないのかも…」
「この経験ゆえに、あんなことに気づけたし…」
「これからの人生に役立つ学びもあったし…」
「こんな体験をしたからこそ、友達の悲しい気持ちに寄り添えるようになったし…」
など、
ネガティブな経験の中から、ポジティブな一面を発見できるようになる。
すると、
「ネガティブな試練だったけれども、その試練のおかげで得られたものもあったな…」
つまり、
「今回の【試練】ゆえに与えられた【恵み】もあったよね…」と
思えるようになるのではないかと…
今日も、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
何か、ご質問などがございましたら、お気軽にご返信くださいね。
あなた様のご健康とお幸せを祈っております。