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人生も、シアワセもお金に依存して(お金,依存,社蓄,奴隷,親子関係の悩みへのヒント) 浜松市の 心理カウンセリング サロン コリトル 。
さて、前回までに、
・ボクは、【子どもという現実的な豊かさ】から目をそむけ、【お金の不安や恐怖心】にばかり目を向けていた。
・そんなボクは、自分の【豊かさ】をお金に売った【お金の奴隷】だった。
・そして「お金があればボクも娘もシアワセになれるのに、お金がないからボクも娘も不幸なんだ」と、【豊かさ】のみならず【シアワセ】や【人生】までも、お金に依存させていた。
などとお伝えしたのですが、
お金が人を自殺させる?
そんな僕に、娘は追い討ちをかけます。
病気になったり、事件や事故を起こしたりして、日常生活を守ることで、精一杯だったボクを、経済的に、そして精神的に窮地に追い込みます。
なので、ボクは「死にたい。そして、その保険金で家族には生きてもらいたい」という気持ちを強めていきます。
毎日200人が自殺している国
ちなみに、「昨年のニッポンの自殺者数は?」
約 20,000人。
つまり、 今日も、明日も、明後日も、毎日、 どこかで、誰かが、自殺している計算になります。
しかも、その数は、1日に、約200人。
信じられないかもしれませんし、目をそむけたくなるかと思いますが、それが、日本の現実…。(´・_・`)
10年くらい前までは、状況はもっとひどく、毎日、約 300人が自殺していたという、自殺大国「ニッポン」。 (。-_-。)
お金を持ったら、お金に殺される
そして、その一番の理由が、「経済的困窮」や「保険金」など、「お金」関連。
なので、「日本は、お金持ちになった。けれど、そのお金に殺され、 お金に命を奪われるようになった。」というのが、現代の日本史かもしれません。(´・_・`)
人身売買も、売春も?
そして、たぶん、お金で人間を売る「人身売買」や、お金でカラダを売る「売春」も、同じ理由から生まれているのではないかと思います。
つまり、【お金が】というよりは、 ボクみたいに、【人生や豊かさやシアワセをお金に依存させてしまった人間が】自殺・人身売買・売春という悲劇を、この世に生み出しているのではないかと…。
でも、お金に対する不安や恐怖心を克服することは、 口で言うほど簡単ではないですよね?(´・_・`)
人間、そんなに強くないし…。(-_-;)
大金を手にしても
また、反対に、大金を手にしてしまったために、 平常心を失ったり、友人や友情を失って、 人間不信になったりするケースもあります。
「お金持ちになったら、人がたくさん寄ってきた。 けれど、友情はなくなった。」みたいな話は、よく聞きます。
とにかく、それくらいに【お金のチカラ】が、 人間の思考や感情に大きな影響を与え、 【お金のチカラ】が、人間を、 左右に揺り動かしているということは、間違いないようです。
フツウじゃないものに、打開策を求める
ボクは、そんな【お金のチカラ】にひれ伏して、奴隷になり、お金も、健康状態も、夫婦関係もギリギリになって、今までの仕事を続けられなくなってしまいました。
そして「この危機的な状況は、フツウの方法では解決できない」と考えるようになり、「引き寄せの法則」「思考は現実化する」をはじめ、スピリチュアル・ヨガ・瞑想・量子力学などの本を読みあさり、フツウじゃないものに、打開策、(というよりは、救い? (~_~;) )を、求めるようになります。
涙に暮れる日々
そして、ある日、ある言葉に出会い、涙がとまらなくなり、涙に暮れる日々を過ごすという、不思議な体験をすることになります。
長くなっちゃったので、また、次回に続けますね。
よかったら、引き続き、お付き合いくださいませ。