悲劇のはじまり

対人恐怖,生きづらいなどの悩み相談。浜松市の 心理カウンセリング サロン コリトル 。 その他人間関係,親子関係,仕事,夫婦,離婚,不倫,恋愛,依存,不安,絶望,死にたいなどのお悩みを解決したい時、誰かに話を聞いてもらいたい時に。

 
サクラが咲きましたね。
 
   
 
前回、    
インナーチャイルドが癒やされると、「親を愛していなかった」が「親を愛していた」に変化する。
カウンセリングでは、「自分は親を愛していた。親の価値観に合わなかったことは、自分が親を愛さなかったことではない。」と気づいていただくことを大切にしている、
などと書かせていただいたのですが、お話が飛躍していたかもしれないので、もう少し、丁寧に書いてみたいと思います。
 

子どもとの人間関係

例えば、野球のルールを知らない人に「イチロー、スゴイですよね!?」 と言っても、なかなか共感してもらえません。
また、音楽やダンスが好きじゃない人に、「○○48感動だよね!?○○46カッコいいよね!?」 と言っても、あまり共感してもらえません。( よね? (^_^;)  )
なので、日常では、それを理解し、相手に合わせて、 話題を選び、柔軟に、お付き合いしているのだと思います。
しかし、親が子どもに接するとなると、 それが、ちょっとズレたりするのかもしれません。  
 

悲劇の始まり       

 
(特に父親は?)  (・_・; こんなお説教をしたりします。
「イチローっていうのはなあ…。」とか、「夢をあきらめないっていうことはなあ…。」 など …。
 
それが、自分の価値観の押し付けだと考えることもなく、「自分は良いことをやっている」と思い込んでいるので、まったく悪気はないのですが…。(´・_・`)
ただ、それが発展して、こんなことまで言ってしまうと悲劇が始まってしまいます
「ん? わからん? そうか…。おまえみたいな馬鹿に言ってもわからんか…。」と…。 (-_-;)          
 

劣等感が、無価値観・無力感・絶望感となる

 
つまり、親の価値観を理解できない子どもに、 親の価値観を押し付けるだけでなく、劣等感まで与えてしまうと、子どものインナーチャイルドが強く傷ついてしまうようです。(´・_・`)
そして、その劣等感は、
「自分は親を愛せなかった。 自分は親の役に立てなかった。自分は親を助けてあげられなかった。」
という、無価値観、無力感、絶望感、自己否定感、罪悪感などに、形を変えながら、心の中の潜在意識(インナーチャイルド) として居座るようになってしまうようです。        
 

一度、それを信じてしまうと

 
しかも、一度、その気持ちを心の中に抱えてしまうと、癒やすことが、結構、難しい …(-_-;)
つまり、カウンセラーが、いくら熱心に、「あなたがやったことは、親の価値観に合わなかったかもしれません。しかし、それは、親を愛さなかったことではありません。」
と伝えても、ご相談者さまは、「?????」と、なかなか、 その言葉を受け入れられない、ピンとこない、腹落ちしない、納得しない、という風になってしまいます。
 

子どもは無意識に親を愛し

 
では、なぜ、そうなってしまうのかというと、それは、以前にもお話ししました
・子どもは、
・無意識に
・親を愛し、
・親の感情に責任を持ってしまう
からだと思っております。      
 

すべての子どもは、身を挺しでも親を守る

 
そして、意外だったのは、真面目に親孝行してきた人が、
「親は悪くないんです。 私が悪いんで。私に愛が足りなかったし、私がわがままだったから。」
と言われるのではなくて、今まで親に反発してきたような人が、そう言われるということです。
 
つまり、親に逆らってきた人であったとしても、「自分は親を愛せなかった。自分は親の役に立てなかった。」 という、無価値観、無力感、自己否定感などを、インナーチャイルドとして心の中に抱えていらっしゃるということです。
 
そんな話を聞くたびに、 やはり、「すべての子どもは、身を挺してでも親を守ろうとする」んだなあ、と確信したりしております。    
 

親と対話するカウンセリング

 
少し、話がそれてしまいましたが、先ほど、書かせていただいたように、カウンセラーが、いくら熱心に、
「あなたは親を愛してきました。
けれど、それが親の価値観に合わなかっただけです。」
とお伝えしても、なかなか、 それを受け入れていただけないので、その代わりに行っているのが、以前、「実際の対話」でご紹介した、
カウンセラーではなく、親と対話していただく、 インナーチャイルドセラピーです。      
 

愛と感謝の人間関係を試そうとする

 
そして、インナーチャイルドが癒やされるようになると、 ご相談者様に「ある変化」が起こり始めます
 
その「ある変化」というのが、「お母さん!これ見てぇ〜!」という「愛と感謝の人間関係を試そうとする」なのですが、
ちょっと長くなっちゃったので、また、次回に続けますね。
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