不倫・浮気は精神病?
「不倫や浮気をしてしまうのは(恋愛体質・セックス依存は)精神病だからでしょうか?」
というご質問をいただいたりするのですが…。
「心が傷ついている(病んでいる)から不倫・浮気をしてしまう」のではないかと考えております。
つまり、心がどこか満たされていない。そして、その状態が慢性的に続いている。
だから、理性で感情をコントロールできなくなって(心が病んでしまって)不倫(浮気)してしまうのではないかと…。
セックス依存症の治療
僕は医師ではないので、不倫や浮気を精神病と診断したり、クスリを処方して治療するということもしないのですが、
不倫や浮気を精神病と捉えるようになったのは、プロゴルファーのタイガーウッズさんがセックス依存症の治療を行ったことが大きなきっかけとなったように感じております。
たとえば、精神科で依存症を治療するとなると、薬物療法が取り入れられるのですが、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン作用のあるお薬を処方しながら、様子を見ていくようです。
ただ、個人的には、よく寝てよく遊ぶことができれば、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを分泌させることができるので、よく寝てよく遊ぶという生活習慣を身に付けることで、不倫、浮気、セックス依存、恋愛依存などの依存症を克服できるのではないだろうかと考えております。
特に、不倫や恋愛に限らず、アルコール、タバコ、薬物、ギャンブルなど、いわゆる依存症と呼ばれるものは、基本的に「脳内麻薬」とも呼ばれているドーパミンを大量に分泌させることで、幸せ欲求を満足させる習慣が身についてしまって、その習慣を変えられなくなっているというイメージです。
つまり、セックス、恋愛、アルコール、タバコ、薬物、ギャンブル等で、幸せを感じる習慣から、よく寝てよく遊ぶことで幸せを感じる習慣に、少しずつ移行させていくことで、依存症は克服できるのではないかと考えております。
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン
例えば、
- セロトニンは、よく寝る、よく休む幸せを感じさせるホルモン。(睡眠欲、休息欲求の満足)
- ドーパミンは、よく食べて、よく性を楽しむ幸せを感じさせるホルモン。(食欲、性欲、コミュニケーションの満足)
- ノルアドレナリンは、目標達成や社会貢献して人の役に立つ幸せを感じさせるホルモン。(夢を叶えたい欲求の満足)
という感じなのですが、
問題は「今の日本社会で、よく寝てよく遊ぶことが現実的に可能なのか?」というところで、実際、今の日本社会では、それがとても難しいように感じております。
しかし、それができないわけではないし、日本で「よく寝てよく遊んで」いる人もいます。
よく寝るは瞑想。よく遊ぶは好きを仕事にする。
コリトルでは、
① セロトニン的な「よく寝る、よく休む」シアワセを、瞑想ヨガセラピーで感じていただく。
② ノルアドレナリン的な「目標達成や社会貢献して人の役に立つ幸せ」を、わくわくシンクロ体験や、好きを仕事にすることで感じていただく。
③ ドーパミン的な「コミュニケーションや愛情」で得られる幸せを、ご自身の中にある無意識・無条件の愛に気づくことで感じていただく。
という形で、サポートしております。