なんちゃってエッセイ

たい焼き カウンセラー エッセイ

こんにちは! ”のぶさん” です!

 

いつも、お付き合いくださり、ありがとうございます!

 

 

だいぶ、寒くなってきましたね。

 

浜松は、昨日、とっても良いお天気で、日中は暑いくらいだったのですが、

 

昨夜から、雨が降り始めまして、また、寒くなってきちゃいました。

 

 

 

 

なんちゃってエッセイ

 

 

ところで、なんちゃってエッセイの第3弾です。

 

今回のお題は、『結果を出し続けている人が朝やること』を読んで、800字程度でエッセイを書いてみよ、でした。

 

もし、よろしかったら、ご覧くださいませ。

 

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オタクとたい焼きくん

 

たい焼き カウンセラー エッセイ

 

 

ボクはPCオタクだ。

 

数日前、古いPCを分解し、ハードディスクをソリッドステートドライブ(SSD)に交換した。

 

交換前は、電源を入れてから2分ほど待たなければ作業できなかったが、今は20秒もすれば作業を始められる。

 

そんなことにボクは満足してしまう。

 

 

 

さらに、ボクはオシャレにあまり関心がない。

 

黒い髪を7対3に分け、ワイシャツをジーンズに「イン」して、秋葉原の電気店をハシゴした。

 

5軒以上ハシゴするので、靴はダサくても疲れにくいスニーカーだった。

 

そんな格好で電車に乗ると目立ってしまうというのに…。

 

 

 

だから、ボクはやっぱりPCオタクだ。

 

「たい焼きくん」と一緒で、どんなにそれを否定したくてもできないのだ。

 

 

 

後藤先生の本「結果を出し続ける人が朝やること」の中に、「成功ストーリーをイメージする」とあった。

 

成功というと、地位、オシャレ、高級品などをイメージしがちだ。

 

成功者は電気店のハシゴなどしない。

 

もし、成功者が秋葉原に行くなら、リンゴマークの最新PCを買ったあとは、サッサと引き返さなければならない。

 

(というのは成功者へのボクの嫉妬と負け惜しみ…。)

 

 

 

しかし、PCのアップデートは成功ではないのか?

 

TDLより秋葉原にわくわくするなら、アキバ徘徊も成功ではないか?

 

 

 

成功とは、メディアが作り出した成功イメージを真似ることではない。

 

本人が何かを成し、そこに心から満足できたなら、それが成功なのだ。

 

成功したかどうかは、自分の気持が決めることであって、他人の評価で決まるものではない。

 

たい焼きくんの成功は、海で泳ぐことではないのだ。

 

 

 

最近、自己肯定感が低く、自分を好きになれない人が多い。

 

その原因は、メディアが作り出したイメージを成功と勘違いしているところにもある。

 

後藤先生が書かれている「最高の自分であり続ける」という意味は「自分の心が満足することをやり続ける」ことだと思いたい。

 

 

 

ボクはたい焼きが大好きだ。

 

木枯らし吹きすさぶ寒い冬に、白い湯気の立つたい焼きをフーフーハフハフと食べるのは最幸だ。

 

それは暖かい割烹で日本酒と一緒に食べる鯛のお刺身に勝るのかもしれない。

 

 

 

 

 

今日も、最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました! 音譜