さて、今回は「幸せになる方法」の2回目、
「昼の愛の欲求を満たす」という内容になります。
昼の愛の欲求を満たすのは簡単でない?
「昼の愛の欲求は、努力したり、頑張ったりして、
他人様(ひとさま)の役に立つことで満たされる」
などと書かせていただいたのですが、
昼の愛の欲求を満たすのも、
簡単ではないですよね…
お金はいただいているけど…
つまり、
仕事をして、お金をいただいていても、
「昼の愛の欲求の満足」
というわけではないからです。
消耗ばかりで、燃え尽きちゃった…
例えば、
「頑張ってるのに、相手に喜んでもらえない…。」
とか…
反対に、
「相手(お客様)は喜んでるけど、自分の心は満たされないな…。
なんだか、消耗ばかりしてるし…。自分は犠牲になるばかりだし…。
もう燃え尽きちゃったかな…。」という
お気持ちの方も多いかと思います。
昼の愛が満たされている人とは?
もし、
「私、Word や Exel を勉強するのが大好きなんです ♡」
というかたが、
Word, Exel のお仕事を任されている場合は、
仕事に集中できるし、時間もあっという間に過ぎるし、
お客様や会社の上司に、認められたり、褒められたりするから、
昼の愛の欲求満足(幸せ、ハッピー)を
感じられることと思います。
自己満足と他者満足の重なる部分
つまり、
「自己満足の範囲と、他者満足の範囲が重なっている部分」が大きいと、
昼の愛の欲求が満たされてハッピーになる。
けれど、
「自己満足の範囲と、他者満足の範囲が重なっている部分」が小さいと、
昼の愛の欲求が満たされず、
「なんだかなぁ~」と憂鬱(ゆううつ)な気持ちに
なってしまうのではないかと…。
自己満足と他者満足のマッチング
なので、
空いている時間に、
ボランティアで誰かに何かを、やってあげたり…
時には、思い切って、
自分の得意を生かせるところに転職したりしながら、
少しずつ、少しずつ、
「自己満足の範囲と、他者満足の範囲が重なっている部分」を
増やしてみていただけたらと思っております。
そうして、自己満足と他者満足のマッチングがうまくいく体験を
ちょっとずつ、ちょっとずつ、増やすことで、
昼の愛の欲求が満たされる喜び(幸せ、ハッピー)を
体感していただけるのではないかと…。
次回は、人間の本質的で根源的な欲求についての
についてです。