前回に引き続き、「なぜ、瞑想すると本当の自分に気づけるのか?」ですが、
今日は、(もしかしたら、あなたの苦手な?)「物理」のお話です。
が、難しい内容ではないので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
(^_^)
前回、
1.瞑想とは、何もしないこと。
2.何もしないでいると、心と体が静かに鎮まる。
3.心と体が静かに鎮まると、何もしなくても動いている自分に気づく。
とお伝えさせていただきました。
ふつう、何もしなければ、動かない。
でも、何もしなくても動くというのは、
変な話だと思われませんか?
なぜなら、「普通は、何もしなければ、動かない」からです。
たとえば、あなたの目の前に机があり、その上に、携帯電話とかスマホが、置いてあるとします。
もし「その携帯電話やスマホが動いたとしたら、携帯電話やスマホに、何かしらのチカラが加わったから」ですよね?
つまり、
「何のチカラも、加わらなかったのに、
あなたの携帯やスマホ机の上から、落ちることはない。」
というのが、物理のお話です。
少し、わかりにくいでしょうか?
何もしなくても動いている 自分に気づくことがとても大切。
話を戻しますと、
1.瞑想とは、何もしないこと。
2.何もしないでいると、心と体が静かに鎮まり、
3.何もしなくても動いている自分に気づく。
とお伝えさせていただいたのですが、
私たちは、何もしなくても動いている自分に、なかなか気づけません。
なぜなら、
「何のチカラも、加わらずに、動くことはない」という物理法則を知っているからです。
しかし、何もしなくても動いている自分に気づくことが、とても大切だと、僕は思っています。
何もしなくても動いている 自分に気づくことが、 とても大切。
なぜなら、
何もしなくても動いている自分こそが、本当の自分であり、
本当の自分で生きている時にこそ、心からの幸せを感じられると考えているからです。
ちょっと、長くなってしまったので、
また、次回に、続きを書きますね。
今日も、最後までお付き合いくださり、ありがとうございます!