反面教師 観念 書き換え 心理カウンセリング
前回、少しお話ししました「アラビアンナイトに隠されていた、大人が幸せになるための3つの秘密」ですが、
チョコっと、公開しましたので、よかったら、ご覧くださいね。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=WUcu-D3hVtM” title=”アラビアンナイトに 隠されていた、大人が幸せになるための 3つの秘密。(自立・依存)” description=”アラビアンナイト(アラジン)に 隠されていた、大人が幸せになるための 3つの秘密。 大人のシアワセとは、自立型のシアワセ。自立型のシアワセとは夢が叶うシアワセ。 ① ランプをつかむ! ② ジーニーに言う! ③ ジュータンに乗る!” upload_date=”2017-12-18″ random_video_urls=”https://youtu.be/WUcu-D3hVtM?si=MGY8ZwxxE_u36sBj” /]
あ~! 損したぁ~! ムカつく~!
ところで、あ~~あ~~! 損したぁ~!
やらなきゃよかったぁ~!
ムカつく~!
みたいなことって、ありませんでしょうか?
例えば、
「1万円のランチを食べに行ったのに、大したことなかったぁ~」
みたいな経験です。
1万円の割には、料理がいまいちだったなぁ~
1万円の割には、お店の内装や照明が、いまいちだったなぁ~
1万円の割には、接客がいまいちだったなぁ~
1万円の割には、音響や空調がいまいちだったなぁ~
1万円の割には、お酒の品揃えが、いまいちだったなぁ~
などなど。
期待が裏切られて、
「これだったら、回るお寿司のほうが、よっぽどよかったわぁ~!」
って、言いたくなるようなことって、ありますよね?
あなたのために、反面教師を演じてくれました。
でも、そういう時こそ、「損」を経験させてくれた1万円ランチに感謝していただけたらと思います。
なぜなら、その1万円ランチが、あなたの反面教師を演じてくれたからです。
なので、あなたは決して、損していないし、そのランチに1万円をかけたことも失敗ではありません。
でも、その反面教師に感謝しないと、実体験を無駄にするという、本当の意味で損してしまうかもしれません…?
(反面教師とは、「マネ(真似)してはいけない姿」や「そういう風になってはいけない姿」などをお手本として見せてくれる人や存在のこと)
あなたに、その才能があるから
たとえば、
「1万円の割には、お店の内装や照明が、いまいちだったなぁ~」とあなたが思ったのだとしましたら、
「あなたに備えられている素質は、インテリアコーディネーター的なもの」ということになります。
つまり、
あなたは、この(1万円でランチを提供している)お店に相応しいインテリアコーディネートができる。
だから、1万円ランチに相応しくない店内に、ネガティブな感情や不満が湧いたということになります。
さらに、あなたがその素質を発揮できたとしますと、あなたもハッピーで、周りの人もハッピーになれる、Win-Winの信頼関係を築けるようになります。
○○なところが嫌いだった
さらに、この(反面教師に感謝できると幸せが見つかる)仕組みが分かってくると、
夫婦関係や、親子関係なども、良好になります。
例えば、
「私は父親の○○なところがイヤだった」
「おれは母親のああいうところが嫌いだった」
みたいなことってないでしょうか?
それを、父親や母親に不満をぶつけても、両親は基本的に変わりません。
なので、両親が変わることを期待している限り、親子関係はギクシャクしたままになってしまいます。
自分は、そういう人間にはならない
しかし、
「自分は、そういう人間にはならない」と固く決意し、それを自分との約束として生きることができると、
自分を肯定できるようになったり、自信を持てるようになったりしますし、
反面教師を演じてくれた親にも感謝できるようになります。
許せると生きるのが楽になる
そんな、許す関係を親子関係で築けると、
その経験が、夫婦関係やその他の友人関係、職場での人間関係にも生かされて、
生きるのが楽になると思います。
なぜかと言うと、
パートナー、家族、友人、知人に対する
「なんで、そんなことができないの?」
「なんで、そんなことがわからないの?」
「なんで、わかってくれないの?」
という不満が生じなくなるから…。