お猿さんとお馬さんのお話

浜松市の 不倫,浮気,恋愛 相談 心理カウンセリング コリトル(カウンセラー のぶさん) 

 

こちら浜松は、昨日まで、暑い日が続いていましたが、さきほど、台風の大雨が過ぎていきまして、今日からは涼しくなり、秋本番になりそうです。

食欲の秋? 読書の秋? 旅の秋? を愉しみたいですね。 (^_^)

今日は、久しぶりに、動画をアップしましたので、そちらをご紹介させて頂きます。

 

題名は、「人間関係を良くする3つのポイント・お猿さんとお馬さんのお話」です。

もし、よろしかったら、ご覧くださいね。(^_^;)

https://youtu.be/R32MwDo6Hv0

人間関係 価値観 離婚 夫婦

 

▼ 内容は、こんな感じです ▼

本当は愛しているのに…

 

価値観(嗜好)の違いゆえに、夫婦関係が、コジれてしまうことがよくあります。

そして、「本当は愛しているのに… 心の底では好きだと思っているのに…」も関わらず、価値観の違いが原因で、喧嘩してしまって、感情的になってしまって、結果的に離婚にまで発展してしまうというのは、本当に悲劇…。

なので、夫婦関係(に限らず、人間関係全般)を良くする上で、価値観について理解しておくことは、とても大切なことなんじゃないかなあ?と、思っております。

価値観について理解する

 

ところで、「価値観の違い」と、一言で言われても、いまいち、ピンと来ないのではないでしょうか?

そこで、価値観の違いを、お猿さんとお馬さんの違い、という風に捉えていただけると、分かりやすいんじゃはないかなあと…。(^_^;)

 

価値観の違いは、サルとウマの違い?

 

つまり、お猿さんは、バナナが大好きですが、ニンジンの美味しさが分かりません。

一方、お馬さんは、ニンジンが大好きですが、バナナの美味しさが分かりません。

それを、価値観の違いと説明すると、少し分かりやすくならないでしょうか?

ならなかったら、ごめんなさい…  (・_・;

 

男女で違うストレス発散法

 

例えば、女性は、おしゃべりすることでストレスが発散されたりします。

一方、男性は、ストレスが溜まると、一人になりたくなりがちです。

そして、男性は、女性の「おしゃべりでストレスを発散する感覚」が、いまいち、よく分からないですし、女性には、

男性の「一人きりになってストレスを発散する感覚」が、いまいち、よく分かりません。

それを、価値観と言う言葉で言い換えますと、女性は、「おしゃべりすること」に価値を置き、男性は、「1人になる時間」に価値を置いている、という感じになるのですが…。

そんな「価値観の違い」を理解していないと、こんなトラブルが起こったりします。

 

ほっといてくれよ!

 

女性が、疲れている男性に対して、「疲れてるなら、私にちゃんと話してよ!」と言ってしまって、男性に、余計なストレスを加えてしまい、「ほっといてくれよ!」と、怒らせてしまったり、

 

話を聞いてくれたっていいじゃない!

 

男性が、疲れている女性を放っておいて、1人にさせてしまい、「ちょっとは話を聞いてくれたっていいじゃない!」と失望させてしまったり…。(´・_・`)

 

1.相手と自分の違いを認める

 

なので、人間関係を良くする上で、まず第1番目に「相手の価値観は、自分の価値観とは違う」と認めることが大切だと感じております。

つまり、自分にとっては、いくらバナナが美味しくても、(バナナに価値を感じていたとしても)相手もバナナが美味しいとは限らない、ということ。

言い換えますと、「自分と相手とは、お猿さんとお馬さんくらいに違うんだ」と認める、ということです。

 

2.自分には相手の価値観が理解できない

 

さらに、「相手の価値観は、自分には理解できない」と認めることも大切だと思っています。

それは、ある意味、自分の能力の足りなさを認めることなので、受け入れたくないという気持ちになるかもしれません。

でも、男性が善い訳でもなく、女性が善い訳でもないのと同じように、良い悪いとか、優劣とかという意味ではなく、理解できないことも「一個性」として、認めていただけたらと思っております。

実際、相手に理解されない方が、居心地が良い場合もありますし、鈍感力を身につけることで、相手に安心感を与えること場合もありますよね?

(詳しくは、また別の機会に…)

 

3.相手の言葉や意志を信頼し尊重する

 

そして最後、3番目に「相手の言葉や意志を信頼し尊重する」ことが、人間関係を良くする上で大切だと思っております。

具体的には、相手が「喋りたい」と言ったなら、喋らせてあげる。

相手が「一人になりたい」と言ったなら一人にさせてあげる、という感じです。

つまり、自分には、「なんで喋ることでストレスが発散されるのか」が、理解できなくても、「なんで一人で部屋にこもってストレスが発散されるのか」が、理解できなくても、相手がそうしたいと言っているのなら、相手の言葉(意思)を尊重する。

 

価値が合うより愛が通じるほうが幸せ

 

そんな3つのポイントを意識することで、価値観の違いで生じるトラブルを回避できるのではないかと、思っております。

そして、何より、「本当は愛しているのに…心の底では好きだと思っているのに…」という気持ちを最優先に、幸せに過ごしていただけたらと思っております。

やっぱり、価値観が合うことより、愛している、好きという気持ちが通じるほうが、シアワセを感じられますもんね? (・_・;

 

今日も、最後までありがとうございました!

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あなたのお幸せを祈っております。