カウンセリングと雑談の違い 人間関係,不安,絶望,対人恐怖,生きづらい,死にたいなどのお悩みに
質問:カウンセリングと雑談の違いって何ですか?
カウンセリングと雑談との大きな違いとしては、
① 守秘義務がある
②来談者中心の会話である
③有料である
などが挙げられるかと思います。
① 守秘義務がある
どんなことを話しても大丈夫という安心感が、「本当の自分を表現できる」ことに繋がると思っております。
例えば「こんなこと言っちゃいけない」「こんな考えは持ってはいけない」などの制限を外して、
本当の自分を曝け出すことで、初めて本当の自分を自覚できるようになるし、
自然体の自分、等身大の自分で生きられる解放感や安心感などの心地良さも体験できるのではないかと思っております。
②来談者中心の会話
来談者中心の会話は自立を促します。
普段の生活では、相手があなたに、何かを期待したり、要求したり、(善意であったとしても)干渉したりしてしまいがちです。
なので、あなたが自分の考えや感情を自由に発言し、自分で決断し、行動することが難しかったりするのではないかと思っております。
つまり、普段の会話では、どうしても依存させられてしまいがちになるのではないかと…。
③有料である
やはり、メリットを感じられなければお金は払えないと思います。
なので、カウンセリングを受けたあとの自分と、カウンセリングを受ける前の自分とを比較して、お金を出しただけのベネフィット(価値)が得られたかを、ご相談者様はご確認されることと思います。
例えば、カウンセリングの中で新しい気づきが得られたか、カウンセリングで意識が変化したか、気持ちが変化したか、行動に変化が起きたか、などについてです。
それで、あなたが
「カウンセリングを受けなかったら、○○を意識するなんてことはなかった。」
「カウンセリングを受けなかったら、こういうことはしなかった。」
「カウンセリングを受けなかったら○○に気づけなかった。」
「だから、お金を出しただけのメリットが得られた。」
と思えたら、そのまま継続していただけたらと思いますし、
そうでなければ、カウンセラーを替えたり、(お金を払うに相応しい価値を提供してくれる)その他のサービスを探していただけくのが良いのかなあと思っております。
のぶさんの本
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鈴木信之 (のぶさん)