「お金はあるのに幸せを感じられない」などのお悩み相談、心理カウンセリング
お金持ちなのに…
ご相談に来られる方で、
「お金を持っているのに、幸せを感じていらっしゃらない」
というかたが意外と多いです。
生活が大変だと「お金持ち=幸せ」「お金持ちになれば幸せになれる」
というイメージを持ってしまいがちですが…。
いっぽう、もちろん、お金持ちで幸せなかたもたくさんいらっしゃいます。
ということは?
「お金をたくさん持つ=幸せではない」ということになります。
お金の質?
「では、どんなお金を持てば幸せを感じられるのか」という時に、
「お金の質」というお話をさせていただいております。
あなたは、スマホを量で選びましたか?
例えば、あなたも、スマホ(や携帯電話)を持っていらっしゃるかと思うのですが、
(もし、持っていなければ、テレビはご自宅にあるかと思います。)
スマホ(や携帯電話やテレビ)を買う時、あなたは、その量で決めたでしょうか?
また、買い替える時に、より重たい(質量の多い)ものを選んだでしょうか?
つまり、「大きくて重たいから」という理由でそれを選んだのではなく、
それらの質(性能や利便性)で、買ったり買い替えたりしたことと思います。
言い換えますと、その商品の「質」に価値を感じたから、それを購入されたのではないかと…。
あなたが受け取っているお金の質は?
「お金の質のお話」とは、
それと同じようなことが、お金にも言えるのではないかというお話なのですが、
特に、受け取っているお金の質によって、
お金による幸せを感じられるかどうかが決まってくる。
つまり、お金の量が多いから幸せを感じられるのではなくて、
受け取っているお金の質が、幸福感に影響を与えていると思ったりいたします。
良質なお金、悪質なお金
例えば、もし、あなたが、お金を受け取った時、
お金を払ってくれた人の笑顔・感謝・お礼の気持ちなどを感じられたら、
そのお金は良質なお金なので、
そのお金を持つことで幸せを感じられる。
けれど、受け取ったお金に、憎しみ・不平・不満が込められていると、
そのお金は悪質なお金となってしまい、
運が悪くなったり、不幸を感じるようになってしまう、
ということです。
「嫌々・仕方なく・できれば払いたくない」というお金は…
例えば、あなたも、「良いお買い物をした!」って思うことがあると思います。
すると、それは良質なお金となって、その商品やサービスを提供した人を幸せな気持ちにさせる。
いっぽう、税金など、
「嫌々・仕方なく・できれば払いたくない」という気持ちで払ったお金は、
そのお金を受け取った人を不幸にさせてしまう、
ように感じることが多いです。
笑顔・感謝・お礼を感じられるお金を受け取ってみる
なので、もし、なんだか幸せを感じられていないなあという時は、
アルバイトでも、パートでも、メルカリでも、大丈夫ですので、
お金を払うかたの、笑顔・感謝・お礼の気持ちを感じられるお金を
受け取ってみていただけたらと思ったりしております。